話ができないのは、書けないからか…
学生の“プレゼン力”を高めるために、早速、ゼミの時間に「夏休みの成果」について一人ずつ話してもらいました。…が、1行ないしほんの数行で話が終わってしまいます。…40日間生きてきたんだから、何かあるだろう!…とプレッシャーをかけても、なかなか出てきません。…オイオイ、それじゃ、採用面接ではアウトだよ…と言っても・・・沈黙・・・。
文章を書くのが得意な人が話し上手であるとは限りませんが、話すことと書くことには何らかの関係があるのではないでしょうか…
さらに、話すネタがないという傾向も浮き彫りになりました。…実際は、つっつけば色々出てくるのですが、それらが頭に浮かばない、そして、言葉に出ない…というパターンです。
就寝前に1日を振り返る習慣、すなわち“日記”をつけることを、彼らに勧めてみましょうか…あるいは、授業時にある“お題”を出して、文章を書かせ、それを暗記させ、プレゼンでもさせましょうか…
色々試してみることにします!
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