第8日目(9/11):インタビュー④が無事終了しました!
現地調査をして本当に良かったぁ…これなしで研究を進めることなどあり得ない…と強く実感しました。…逆に、インターネットが普及した今日、日本に居ながらにして相当の資料が入手可能ですが、もしそれだけで論文を書いていたとすると、ゾーッとします。…最大の山場で、最高のインタビューをすることができました。…通訳者のNakaさんはかなりお疲れになったと思います。…ありがとうございました!
インタビュー調査④ 9/11 9:30~12:00
民族遺産省スポーツ局(Sport Canada, Canadian Heritage)
D・S氏 (Director, Policy and Planning, Sport Canada)
S・F氏 (Manager, Federal-Provincial-Territorial Coordination, Sport Canada)
J・K氏 (Senior Policy Analyst, Canadian Heritage)
※電話会議として参加
予定していた質問等はA4用紙4枚程度でした。…1ページ目のインタビューをしている時から、このペースでは予定の2時間では終わらないと思いました。…案の定、3ページ目が終わるころにちょうど2時間に達しました。…しかし、これを逃しては良い研究ができない! ここは勝負だ! …ということで、アクセルを緩めることはしませんでした。
彼らはとても好意的でした。また、Terry Bird が要求した大半の資料は、後日メールに添付して送ってくれるとのことでした。…通常、個人研究レベルで連邦政府内に入り込めることは、余程のコネクションがない限り無理だと思います。…Jean のおかげです。…また、彼らは今回の研究の意義をよく理解してくれました。公開していない資料であっても、研究目的であるならば…ということで資料提供を約束してくれました。…ちなみに、Sport Canada のオフィスはケベック州のガティノーというところにあります。…下の写真は、ビルの1階ロビーにあった展示物ですが、2013年9月5日から15日までフランスのニースで開催されている 「フランコフォニー(la Francophonie)」を対象とした芸術・スポーツ大会に関するもののようです。
Sport Canada へのインタビューが山場と書きましたが、実はもう1つ乗り越えねばならない頂きがあります。…では、そちらの準備を今からします!
…オタワ(9/11 20:42)より Terry Bird でした!
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