2011/02/05

#26 「2011カナダ現地調査」を終えて思うこと⑥

1月30日にカナダから戻り、数日しか経っていないのですが、もう非日常から日常に戻ってしまいました。現地での充実した様々な体験・経験も、記憶の薄れとともに、もう過去のものになりつつあります。少しさびしい気分です。

さて、本シリーズの最終回として、カナダでの7日間で思ったことを順不同・箇条書きで記します。

滞在地がトロント、オタワという主要都市であったせいか、やたらとコーヒーショップ(Second Cup、Starbucks)が多かった。
フードコートで お好み焼き風の料理 が TERIYAKI の名前で売られていた。
売店(ホテル、空港内)の店員さんの金銭感覚がアバウト(寛容)だった。数セントのお釣りが発生した時、切り上げてくれた。また、手持ちの外貨を使いきろうと思って買い物をした時、2~3ドルオーバーしてしまい、エッ とアタフタしていたら、それだけでいいよ! と全部袋に入れてくれた。
極寒のカナダでも、早朝、昼休み、夕方にジョギング(※ランニングと言った方が良いぐらいのスピード)をしている人たちが多数いた。
カナダに入国をした際には、入国手続き(パスポートにスタンプ)があったのに、出国の際には手続き(パスポートにスタンプ)がなかった。Terry は本当にカナダを出国したのか?
カナダの公用語は2ヶ国語(英・仏)で、公の表示は2ヶ国語で表記されているのでビジネスカードもそうかと思っていたら、ヒアリング先でもらったものはどちらかの言語のみであった。各自でどちらか選択するのが一般的なのかなぁ…
念のためハウスキーピングのチップ(1ドル)をベッドの横に置いておいたが、やはり受け取っていなかった。
カナダで人気の石鹸があるのだろうか、街を歩いていても、同じような石鹸の香りがした。それとも、カナダ独特のニオイなのか?
旅行慣れしている人にとっては常識なのかもしれないが、円→ドル、ドル→円のどちらもT/C(トラベラーズチェック)中心で両替したほうがお得だということが分かった。現金の場合は手数料が高い。帰国時は、T/Cをより多く残しておく方が良いのだろう。
スーツケースは壊れることもある、海外で体調を崩すこともある、ということを実感した。最悪の場合、飛行機に積んでもらえない、あるいは帰国できないこともあり得たので、少し焦った。海外旅行保険には必ず入っておきましょう!  (完)

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